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【決定版】転職を決めた神タイミング7選【過去3回転職した先輩が語る】

2023年4月27日

転職を決めた神タイミングはこの7つです。

なかなか転職に踏み切れないです・・・。 みんなってどんなタイミングで転職しているの?

相談者さん
センパイ

この7つのどれかに当てはまったら転職を真剣に検討してください!

って聞かれたので、 過去3回転職してきた先輩(僕)が、

転職のベストタイミングについて7パターンをご紹介します!

転職のベストタイミング①ボーナスもらった後(6月・12月)

王道ですが、ボーナスをもらったタイミングを区切りに転職する人は多いです!

ボーナスの支給タイミングや回数は会社によって異なりますが、

多くの会社は6~7月と12月の年2回ボーナスの支給のところが多いです。

実際のところ、ボーナス取得後に退職する人が増えるため、

そのため、例年ボーナス取得後の数ヶ月後の12月→1~3月と、

7月終わりの8~9月が転職者数が最も増えるシーズンになります。

1~3月と8~9月のタイミングに合わせて求人数もグッと増えるので、転職活動のタイミングとしては適切です。

あと一番は貰えるものはもらってから辞めるべきですよね。笑

センパイ

僕の前職の会社はインセンティブでもらうタイプだったのでボーナスがそもそもなかったです(涙)

あなたの会社はしっかりボーナスもらえますか?

転職のベストタイミング②業務に興味が持てなくなった

「今の業務に興味がなくて…」というふうに悩んでいませんか?

それ、実はかなり危険なサインかも。

なんでかっていうと、興味がなくなると学習・成長意欲がなくなります。

人間並大抵のことは努力で解決できたりできるようになりますが、

興味が持てずに成長をする気力すら持てなくなった瞬間、どんどん後退していきます。

今の環境にいてもなかなか現状を変えるのは難しくなってしまうので、

今の業務に対して興味が持てなかったり、本当に無心で仕事をし続けている状態だったとしたら、辞めることを決断していいサインの1つです。

転職のベストタイミング③怒られても何も感じない

この理由は興味がないにも繋がりますが、「怒られても何も感じない…」というのは、仕事に対する熱量が完全に熱冷め状態です。

変わろうとする気持ちすらない思えなくなったとしたら、

その環境にいても時間の無駄なのでやめる判断をしてもOKです。

センパイ

「現状維持は、衰退である。」

と、前職の営業職時代の上司から口酸っぱく言われてました笑

④精神面・身体面に支障が出始めた

「精神的に病んでしまい休職中です…」

「20kg以上の重たいものを扱う仕事で、体を酷使してしまって酷い腰痛になってしまいました」

このような業務のせいで精神面・体力面で限界を超えている方から「転職すべきか迷ってます・・」と転職相談に乗る時、

「真剣に今すぐ辞めることを検討してください。」

と伝えてます。

精神や体を壊してまでやることは仕事じゃないです。

健康が一番大事。

体と心だけは大事にしてくださいね。

この記事も参考にしてみてください。

⑤会社の方向性、経営陣の考えに理解できない

会社の方針・経営陣の考え方が理解できないという状態も真剣に転職を考えるべきタイミングです。

なぜなら、「会社の方針の改善は、一個人の努力で改善できない」からです。

会社の多くはトップダウン(経営者→役員→管理者層→一般社員)で経営が行われているため、基本的に、経営者の考え方こそ会社の方針を決めて会社のルールを作ります。

会社の方針を変えるということは基本的に経営者の判断になるため、とても悔しいですが1社員である個人の僕らが変えることは到底困難です。

「もっとこうしていきましょう!」「会社を変えていきましょう!」と投げかけたり提案することはできますが、それを受け入れるかどうかは上層部が決めます。そして大半は却下されます。

つまり、無駄な努力になる可能性が圧倒的に高くなってしまうということです。悔しいですが・・。

なので、会社の方向性や経営陣の考え方に共感できない、全く理解できないという状態は、

転職して環境を変えてより自分にとって合う環境で働くことを選ぶ方が手っ取り早くオススメです。

僕も、前職の営業職を辞めることを1つ決めた理由というのが、この経営方針へのズレがありました。

前職はメガベンチャーで設立数年目にして業界トップクラスの実績・売上を出していて非常に会社としては好調だったのですが、

急成長しすぎるが故に、売上のノルマもどんどん上がり、無理な営業をしなければいけないシーンも多く、

その影響もあり風評被害が酷かったです。

「聞いていた話と違う!!!」とクライアントから叱られることもあり、かなり炎上した案件もありました。

でも、それでも会社は「売上を上げろ!ノルマは死んでも達成しろ!」という感じの雰囲気だったので、

人を騙してでも結果を出さなきゃいけないという環境になっていて、ものすごく違和感でした。

希望していた部署異動のチャンスもあったのですが、結果的に退職を決めました・・。

センパイ

ちなみに、前職の会社、今は経営状況が悪化してるらしく、炎上案件も多発してるので、辞めて良かったと思ってます・・。笑

⑥次に進める経験、スキルが身についた

ここからはポジティブな理由になりますが、転職を決めるタイミングとしてオススメなのが、

「別の環境でも通用する!」と思えるような経験やスキルをつけられたタイミングでの転職です。

それは、小さなことでもOKです。大きな経験ではなかったとしても、

「今までよりも扱える商材やシステムの種類が増えて、できる業務の幅が広がった」とか、

「部署異動をして営業+@の経験が積めたので市場価値が上がった気がする」とかでもOKです。

些細なことでも良いので、「他の環境でも通用する!」と自信がついた状態で転職活動を進められる方が、

面接でのアピールで伝えられる武器が多い状態で選考を進められるので、転職のタイミングとしてはかなり良いです!

⑦大きな目標を達成できたとき

「大きな目標や成果・実績を達成できたタイミングで転職する」

この7つ目の理由が一番オススメです。

ポイント

・全社ランキングで上位ランクイン

・過去最高売上を達成できた

・四半期(3ヶ月連続)で目標達成

・大きいプロジェクトを成功させるetc..

などなど、

転職の面接でアピールする武器も新鮮で転職の成功にベストなタイミングです!

今すぐできることとしては、今の仕事で実績作りもしつつ、タイミング見て転職活動を進めていきましょう!

転職を踏み切るべき神タイミング7つまとめ

今回は、転職を踏み切るべき7つのタイミングについて解説しました。

まとめると下記の7つです。

ポイント

1.ボーナスもらった後(6月・12月)

2.業務に興味が持てなくなった

3.怒られても何も感じない

4.精神面・身体面に支障が出始めた

5.会社の方向性、経営陣の考えに理解できない

6.次に進める経験、スキルが身についた

7.大きな目標を達成できたとき

もし「転職しようかどうかで迷ってます・・」というふうに感じていたら、この表に当てはまるものが多ければ多いほど、行動しやすくなります。

ぜひ参考にしてみてください!

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おだ@転職のセンパイ

人材業界で計6年働き、過去3回転職して学んだ失敗しない転職活動のコツを発信中📣元求人サイトのライター&現役人事が"転職の知識と経験豊富なセンパイ"としてアドバイスしています。【経歴】❶医療系求人サイトの広告担当❷求人サイトのライター職→❸大手求人広告代理店の法人営業❹→人事・求人広告運用(今ココ)

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